よくある質問

リフォーム全般についてのQ&A

Q.リフォームってそもそもどんな事してくれるの?

A.一言でリフォームと言っても範囲が分かりにくいですよね。私たちが位置付けているリフォームとは、「壊れてしまった!どうしよう・・・」という、お急ぎのご依頼や、「もっと住みやすくするにはどうしたらいいんだろう?」「大事な我が家を長持ちさせるには」という、家を建てた後に手を加える全ての仕事を指します。

Q.リフォームするタイミングは?

A.リフォームを考えるきっかけとなるのは、次のような場合です。

  • 年数の経過による建物本体や設備の老朽化
  • 住まい全体や部屋別の不満の解消
  • 家族の年齢、構成の変化
  • 安心、安全・健康に過ごすための住まいの改善

大きく分けると、建物や設備など住まいそのものの老朽化に伴うもの。もうひとつは、そこに住む家族の年齢や構成など生活環境が変化したときです。

Q.リフォームの優先順位は?

A.リフォームを成功させるコツは、まずその目的をはっきりさせることです。
予算には限りがありますから、家族の全員が意見を出し合いながら要望を調整します。そして、緊急度、重要度に応じて優先順位を決めていきます。一度にあれもこれもと無理をするより、計画的にすすめていく方が失敗も少なく、費用も節約することができます。

Q.リフォームでできること、できないことは?

A.リフォームが制限されたり制約を受ける要因は、建物の工法や構造による違い、建物の敷地や状態、マンション特有の条件や数々の法律の規定などさまざまです。特に、マンションの場合は自分の自由にできるのは専用部分だけです。マンションの構造体や共用部分のメンテナンス、補修、改修は管理組合が行いますので、個人が勝手に共用部分に手を入れることはできません。リフォームできるかどうかは、法律の規定など総合的に判断する必要がありますので、専門家の意見やアドバイスも得ながら慎重にすすめることが大事です。

Q.建て替えとリフォームどちらがお得なの?

A.通常のリフォームなら新築より安く仕上がることができます。ただし、敷地の地盤が周囲より低い、建物の基礎にひび割れやゆがみが生じている、シロアリの被害が進んでいる場合などは、リフォームの前提として問題個所の改良、補強、修理に多額の費用と日数が必要となります。このような場合は、リフォームを検討するよりも必要な処置を施したうえで、建て替えを考えたほうが賢明です。

Q.平屋を二階建てに増築したり、二階建てを一階建てに減築したりすることもできるの?

A.平屋を二階建てにすることは技術的には可能ですが、安全性を考えると、現在の基礎を補強して外側に新たな基礎を作ったりと、作業も複雑で手間もかかるため、新築と比べて割高になってしまいます。屋根をはずすため工事期間中の雨よけも必要になり、特別の事情でもないかぎりおすすめはできません。
減築は可能です。家を住む方にふさわしい快適サイズにすることは最近多くなってきています。「減築」は高齢者のこれからの暮らし方のひとつの提案でもあります。子どもたちが巣立ったあとの大きな家、たくさんの部屋の維持は、高齢者にとって予想以上に大変な負担となりますので、住み手にとっては相当なプラス効果もあります。

Q.欠陥住宅はリフォームで直せるの?

A.欠陥住宅になるということは、設計や施工、工事管理のいずれかはまたは二つ以上に問題があったということです。欠陥住宅でなければ、リフォーム以前に欠陥の原因を突き止め、必要な対策をとる必要があります。ただ、構造に欠陥がある場合は、補修によってある程度安全性を高めることはできても、完全に元の状態に戻せる保証はありません。しかも、かなりのコストがかかります。

Q.リフォームは考えているけど、電話をかける勇気がありません。

A.はい、そのお気持ちはよくわかります。
話が具体化していないのに、お客様の意思とは反対にどんどん話が進んでしまう!そんなことになったら嫌ですものね。そんなお客様は、匿名性のあるメールやFAXをご利用してご質問やお問合せをしてみてください。
電話・メール・お宅訪問などの営業はご依頼いただかない限り行いませんので安心してお問合せください。

Q.二世帯住宅にするときのポイントは?

A.よほど大きな平屋の家でないかぎり、一般的には親世帯と子世帯が二階建ての建物のどちらかの階を選んで住むことになります。こんな場合は、二つの家族で話し合って玄関、リビング、キッチン、水回りのうち共用する部分と個別に使用する部分を決めて下さい。
これが二世帯住宅にリフォームするときのポイントです。完全に上下階を分け、それぞれが独立して生活できるようにする場合は、かなりの費用を必要とします。ですので、互いの生活スタイルをよく考えて、別々に使用する部分を検討することから始めることがポイントです。

Q.ペットと一緒に暮らせる家にするには?

A.犬や猫などのペットを飼育できるマンションも増えてきました。専用の足洗い場や水呑み場、シャワー室などの設備を設けている所もあります。
どちらで飼育しても、犬は床を引っ掻き、猫は柱や壁に噛み付いて、家が傷んで汚れてしまうのは仕方ありません。そこで、床や壁、壁紙などには滑りにくい、傷がつきにくい、水や臭いが染み込みにくい、強度が高いなどの特徴をもった材料を選ぶことができます。


費用についてのQ&A

Q.工事代金を支払う時期を教えて下さい。

A.原則的には工事が完了し、社内検査をしてお客様にお引き渡しをするときの工事完成払いとしています。
例外として、大規模なリフォームで工期も一か月以上必要とする場合には、着工時に50%のお支払いをいただくケースもあります。
基本的にはお打合せでお客様と一緒に決定させていただきます。

Q.解体したら腐ってましたよ!なんて、追加請求されないですか?

A.リフォームトラブルの典型的なケースですね。
当社では、お見積り提出の際に事前に追加になりそうな項目および金額は、別途ご提出させていただきます。これにより、万が一の場合でもお客様は事前に金額を知ることができます。

Q.値引はしてくれるのですか?

A.契約と取るために大幅な値引きを簡単に受け入れる業者がいます。でもよく考えてみて下さい。
それでは、最初の見積金額は何だったのということになりませんか?適正価格で見積りしているのであれば、大幅な値引きはできないはずです。最初から値引き分を見積りに乗せる業者もありますが、私たちの見積りはギリギリの金額にしてあります。
金額だけを比較して契約すると、安い部材を使われたり、手抜きをされかねません。
そういうことも考慮していただきながら、お客様のご予算に応じたご提案をさせていただきますのでご安心下さい。

Q.こちらが決めた予算でおさえる工事は可能ですか?

A.お客様のご要望とリフォーム内容がかけ離れていいなければ可能です。
もし、かけ離れている場合でも、お客様と私で妥協できる事を妥協したり、当社からご提案をさせていただきます。
あらかじめ予算を決めているお客様h、事前にお伝えください。


自然素材についてのQ&A

Q.エコリフォームってどんなリフォーム?

A.エコハウス、エコリフォームという言葉がよく使われるようになっていますが、はっきりとした定義があるわけではありません。一般的なイメージとしては、「シックハウスの心配が少ない、自然素材を使ったリフォーム」のようです。エコリフォームには、無垢の木材がよく使われ、壁はしっくいや珪藻土が推奨されています。

Q.珪藻土とはどんな素材ですか?

A.植物性プランクトン(珪藻)が、長年にわたり海底や湖底に堆積して化石化したもので、主成分はガラスと同じSiO2で、平均粒径0.05mmの珪藻の遺骸に無数の孔があり、その孔の内部に炭や活性炭と同じような更に細かい孔があいている超多孔質の鉱物です。

Q.無垢材って何ですか?種類はどのくらいあるのですか?

A.天然樹木を加工した木材で合板とは違い「一枚板の木」のことです。木材の種類や産地の違い等で、数え切れない程の種類があります。お客様のニーズに一番合った材料をご提案いたします。

Q.マンションでも無垢材フローリングは敷けますか?

A.マンションの防音規定によりますが、基本的には無垢フローリングの下に遮音性能のある床下地を組む事で可能です。ただし、全てのマンションで可能とは限りませんので詳しくはお問合せ下さい。

Q.ウッドデッキには、どんな木材が良いですか?

A.ウッドデッキ材は大きく分けてハードウッド(広葉樹)とソフトウッド(針葉樹)に分類することができます。
ハードウッド(広葉樹)は、ウリン、イペ、セランガンバツなどが代表的な樹種で比重が重く、堅いため、耐久性が高く、塗装なしでも耐久性が長いので、長い目で見ても費用対効果の高いおすすめ材質です。